短期滞在ビザとは

短期滞在ビザは、短期間(90日以内)一定の目的のために日本に滞在しようとする外国人に対して発給されるものです。その目的は大きく3つに分かれます。

●親族訪問(3親等以内の血族・姻族の訪問)
●知人訪問・観光(知人や友人の訪問、観光)
●短期商用等(会議出席、業務連絡、商談、契約調印、宣伝、市場調査、文化交流、スポーツ交流等)

尚、いずれの目的にせよ、日本国内において収入を伴う事業を運営する活動や報酬を受ける活動を行うことは出来ません。中にはファミリービザと称して短期滞在ビザで妹を日本に呼び寄せ、仕事を容認している方がいらっしゃいますが、資格外活動という犯罪ですので行ってはなりません。

家族や婚約者、友人を呼び寄せるために

当サイトでは、短期滞在ビザの中でも特に多い親族訪問や知人訪問を目的としたビザの申請手続きについて説明いたします。

短期滞在ビザ申請手続きの流れ

手続きのおおまかな流れ

1.必要書類の準備

日本に呼び寄せるための予定を立てたら、必要書類の準備を行います。一部の書類については日本国外務省や在外公館のウェブサイトからダウンロードすることも可能です。

日本の招へい人が準備するもの

 ●招へい理由書(必須)
 ▼知人訪問の場合
  ●滞在予定表
 ▼親族訪問の場合
  ●親族関係を証明する資料:戸籍謄本や出生証明書など
 ▼身元保証人が渡航費用を負担する場合は以下の書類が必要
  ●身元保証書
  ●身元保証人に関わる次の書類のいずれか1点
    ・所得証明書 ・預金残高証明書 ・確定申告書控(写) ・納税証明書(様式その2)
  ▼招へい人が日本人の場合
    ●住民票(世帯全員の記載及び続柄の記載のあるもの)
   ▼・招へい人が外国人の場合
    ●登録原票記載事項証明書及びパスポートのコピー  

外国在住の申請人が準備するもの

 ●パスポート
 ●査証申請書
 ●写真
 ●親族関係や知人関係を証明する資料:写真、手紙、通話明細、出生証明書、婚姻証明書など
 ●渡航費用支弁能力を証明する資料:所得証明書、預金残高証明書など

以上の書類は、国籍やビザを申請する在外公館によっても違います。ここで紹介した書類は、基本的なものですので、ご自分で手続きされる場合は在外公館へ問合せされることをお奨めします。

2.必要書類の送付

書類の準備が整ったら全ての書類を外国在住の申請人へ送付します。

書類の送付に際しては、事前に書面のコピーを控えとして保管されて置かれることをお奨めします。

3.申請

一般的には、申請人が在住する国にある日本大使館や総領事館へ、申請人が直接持参して申請します。

しかし、フィリピンや中国、タイなどの国においては、日本大使館が承認した現地旅行代理店や特定機関を介して申請するようになっています。その場合は、直接大使館等へ書類を持って行っても一切受け付けてもらえませんので、事前に確認してから申請をするようにしてください。

4.審査

申請内容や時期にもよりますが、受理後1週間程度で審査は完了します。

しかし、場合によっては追加書類の提出を求められたり、インタビューを求められる場合もあります。逆にこのような要求は、確実に審査が行われていることを意味しているわけですので、プラスに考えたほうが良いものです。

5.パスポートの受領

審査が完了すると、パスポート返却の連絡が来ます。直接大使館等で申請した場合は、大使館等へ受け取りに行きます。

また、大使館承認の旅行代理店等で申請した場合は、旅行代理店等に受領しに行かなくてはなりません。

6.ビザの発給・不発給

パスポートにビザが貼付されているかどうかで発給か不発給かが分かります。

発給の場合

ビザの有効期限は3ヶ月です。これは、発行された日から3ヶ月以内の入国、つまり3ヶ月以内に日本へ渡航することが出来ることを認められているものです。そして、ビザには滞在期間も15日、30日、90日のいずれかを指定してありますが、これは上陸の日から指定日数を予定しての入国を認めているものです。

発給されなかった場合

最終的にはこの結果は大使館や総領事館などが下したものですので、覆しようがありません。発給されなかった理由については、直接尋ねても一切教えてくれるものでもありません。また、その後6ヶ月間は同一目的による申請は受け付けられません。

7.日本への入国

ビザが下りて日本に渡航するためには、航空券の予約をしなければなりません。もちろん短期滞在ビザによる入国ですので、往復航空券を購入し、指定された期限内で帰国するように予約して置かなくてはなりません。

無事にビザももらい、航空券の予約も完了し、いよいよ来日となります。

到着した日本の空港では、入国審査官による入国審査が行われます。無事に上陸許可をもらえれば、ようやく上陸となります。

空港から送り返される場合もあります

しかし、到着したはいいが待てど暮らせど到着出口から姿を現さない場合もあります。そのような時は、入国審査の段階で入国目的を尋ねられて、本来の短期滞在の目的とはそぐわないということで詳細なインタビューを受けていることも考えられます。最悪は、そのまま上陸することなく帰国させられる場合もあります。過去あった例ですと、目的として日本で婚約者と大使館での手続きを行うとしていたにも関わらず、本人が日本で婚約者と結婚してそのまま滞在すると主張したため目的が短期滞在にはそぐわないとして帰国させられたケースがあります。事前にどういう目的で来日するのかはお互いに認識を一致させておかなくてはなりません。

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